
“ちょうどいい”をかたちに
早いもので、気づけばもう7月。日差しは日に日に鋭さを増し、駅まで歩くだけで汗ばむような日が続いています。外の暑さにぐったりしながらも、エアコンのきいた部屋で冷たいお茶を飲むひとときや、夕方になって少しだけ涼しくなる空気に、ふっと癒されるこの季節。暑さに少し疲れてしまう分、家で過ごす何気ない時間のありがたさが、いつも以上に身にしみるような気がします。 そんな7月のはじめ。「marais/マレ」の器に新しく中サイズが仲間入りしました。目立ちすぎず、でも確かにそこにある、そんな静けさをまとったこのシリーズ。