心機一転、新しさで暮らしをアップデート

心機一転、新しさで暮らしをアップデート

心機一転、新しさで暮らしをアップデート

新しい生活が始まり、気分を一新したくなるこの時期。
インテリアを変えたいと思うものの、家具を新調するのは簡単なことではありません。
そんな時こそ、手軽に変化を楽しむためにおすすめなのが前回ご紹介したような「小物」。
今回も私が愛用している、暮らしをさりげなくアップデートしてくれるものをいくつかご紹介しますね。

 

Woodpeckerのいちょうのまな板

こちらは、「木と一緒にくらす」をコンセプトに、2007年に創業したWoodpeckerのいちょうのまな板。
代表の福井さんは、伝統的な木地師の家系に生まれ、長年にわたり木工技術を磨いてきました。その中で、木と共に暮らすことの大切さを深く理解しながら、制作に励んでいるといいます。
さまざまな木材の特性を熟知し、それぞれの素材に最適な道具を生み出すことに心を込めています。

 

板前も愛用、長く使えるいちょうのまな板

食材が滑りにくく軽い力で包丁を動かせるため、包丁の刃あたりが優しくなります。
初めて使ったときは長時間の調理でも全然疲れなかったので、感動したのを覚えています。
いちょうのまな板はしっかりとした厚みがありながら水はけが良く、抗菌作用にも優れているため衛生的に使用でき、多くの板前も愛用しているのだそう。
サラダ作りやパンのカットなど朝の忙しい時間にさっと使うだけでなく、匂いが気になるお肉や手間がかかる魚の調理にもしっかり活躍してくれますよ。

また、Woodpeckerでは、削り直しサービスを通じてまな板のメンテナンスも行っているので安心。
使い込んだまな板には長年の使用による黒ずみや小さな傷が見られることがありますが、削り直しを行うことで新品同様のきれいな状態に戻すことができるのも嬉しいですね。

 

まな板の新しいカタチ

いちょうのまな板は、デザインやサイズも豊富。
シンプルな長方形タイプは、一般的な角ばった形状ではなく、優しい丸みを持ったフォルムが特徴。
サイズも用途に応じて小さめのサブまな板から大きめで作業スペースを広く取れるものまでご用意があり、キッチンや使用シーンに合わせてぴったりの一枚が見つかります。

 

雲のような可愛らしい形をしたこのタイプは、まな板としてだけでなく、テーブルの上では大皿のように盛り付け用のうつわとしても使っています。

 

普段使いにも、特別な日にも。肌に優しい、こだわりのタオル選び

二つ目にご紹介したいのが藤高タオル
1919年に創業した今治の老舗メーカーで、糸染めから仕上げまでを一貫して行っています。

タオルは毎日必ず肌に触れ、質感や見た目にこだわりたい日用品。
藤高タオルは、なめらかな触り心地で肌を優しく包み込み、デザイン性の高さも魅力です。

 

細部に宿る職人の技

藤高タオルの「GRAPHIC LINEシリーズ」は、色のバランスや織り方にこだわったタオル。
丈夫さと柔らかさを兼ね備えた双糸を使用し、特別な織り方や「パイル巻き技法」により、見た目と触り心地が優れた、長持ちする仕様です。

他にはないデザインに惹かれて友人にプレゼントしたところ、とても喜んでもらい、私も嬉しい気持ちになりました。
長持ちするので、贈った相手が長期間楽しめるのも嬉しいポイントで、贈る側としても満足。
皆さんも、急なお祝いごとやちょっとした感謝の気持ちを伝える際には、ぜひ贈ってみてください。

 

サイズ別、私のタオル活用法

デザイン性だけでなく多用途で使えるタオルは「Y」「O」の二色。
私はバスタオル、ミニバスタオル、フェイスタオルの3サイズを使い分けています。

バスタオルは、ふわふわでお風呂上がりに包まれる至福のひとときに。ひざ掛けとしても使用しています。
ミニバスタオルはコンパクトで便利。お風呂上がりに最適で大きなバスタオル程かさばらないので洗濯物が減り、特に髪が短い方におすすめです。
フェイスタオルは日常生活で欠かせないアイテム。キッチンや洗面所はもちろん、これから日がどんどん長くなってきたらレジャーシーンでも活躍させたいですね。

 

日常を変える、新しい発見

新しい小物を取り入れるだけで、自然と暮らしに新鮮さをプラスできる商品たち。
小さなアイテムだからこそ今まで選ばなかったカラーやデザインにも挑戦しやすく、気負わずに気分を一新できます。
春を迎えたこの時季。
持ち物が新しくなると自然と気分も明るくなり、前向きな気持ちが湧いてきますね。

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