ぬくもりをまとう私の冬支度
冷たい風を感じる季節。気づけば、ソファの上はブランケットの定位置に。朝の目覚めの時間も、夜の読書の時間も、そのやわらかなぬくもりに包まれています。長く愛用しているコットンウールと、新しく迎えた軽やかな三重ガーゼ。そんな私の冬支度のお話です。
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山源陶苑のSUYAKIを身近に
SUYAKI SPOONは、SUYAKI CROCKと同素材で作られた専用の小さじスプーンです。
こちらも急須や耐熱食器生産で有名な愛知県知多半島の常滑焼窯元、山源陶苑さんで制作されています。スプーンとしての素材感も珍しく、ぽってりとしていて、どこか愛着が湧きます。
>SUYAKI SPOON(茶brown / 白white / グレーgray)
SUYAKI CROCK
専用のSUYAKI CROCKは、性質の異なる2種類の土を配合しており、表面に釉薬を施さず焼き締めることで吸水性を高めている為、塩が固まる原因である湿度変化を防ぎ、塩をサラサラに保つことができるそうです。
外部施設における検査では、釉薬のかかった陶製の容器に比べ、容器中の塩が4倍ほど乾燥するという結果が出ているとのことで、効果が実証されていると安心して使用できますね。
また、低温焼成ながら焼き締まりの良い土を用いることで、通常は低温で焼くと欠けたり割れ易く脆くなり扱いにくくなってしまう短所を克服。
私はSUYAKI CROCKもCROCKと同様、色によってお塩の種類を分けて、コンロから少し離れたところに並べています。
ミネラルをとりたいときの天然の海の細かいお塩、サラダやお肉にかける粗めのお塩、お菓子作りなどで活躍するゲランドのお塩、とお料理にはお塩の出番が何かと多く、こだわりたいもの。
SUYAKI CROCKは、お塩を良い状態に保ちながら、スタイリッシュに保管できるので、ついつい台所に立つのが楽しくなりますし、道具として生活に馴染んでいくのも嬉しい点。
色味もCROCKとは異なり、ふんわりとした落ち着いたトーンの三色で、素焼きならではの質感も相まって、余白を感じる端正な姿は、台所の印象を涼しく軽やかな空間へと変えてくれます。
作り手 :山源陶苑 / 愛知県常滑市
素材:陶土
サイズ:約W65 ×D35 ×H15 mm(持ち手:30mm)
容量(満水):小さじ一杯(約5mℓ)
陶器の性質上、サイズや容量については若干の個体差があります。
1件につき390円(税込)でラッピングを承っております。
各商品ページのカートボタンの下にある「ラッピングを希望しますか?」チェック欄からご指定ください。
複数のおしなものをお選びいただいた場合で、それぞれ個別にお包みをご希望の際は、必要な数のラッピングを一緒にご購入ください。
おまとめでの包装をご希望の際は、カート内の備考欄にその旨をご記入いただければ対応いたします。
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おしなもの発送時に当店よりメールにてご連絡いたします。
※一決済につき一梱包での発送となります。
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山源陶苑 SUYAKI SPOON 茶
冷たい風を感じる季節。気づけば、ソファの上はブランケットの定位置に。朝の目覚めの時間も、夜の読書の時間も、そのやわらかなぬくもりに包まれています。長く愛用しているコットンウールと、新しく迎えた軽やかな三重ガーゼ。そんな私の冬支度のお話です。
この数日で、ぐっと寒さが増してきました。つい先週までは日中に汗ばむこともあったのに、今はもう冬の気配。曇り空にひんやりとした風が混じる午後、友人とお茶をしていたときのこと。「冷えは大敵だから、私は一年中腹巻をしているの」と話す彼女の言葉がきっかけで、私も“身につける温活”をはじめることにしました。
ようやく秋らしい空気になりましたね。昼間の陽ざしはやわらかく、朝晩は少しひんやり。そんな“温度のゆらぎ”が心地よくて、歩いているだけで気分が晴れます。この季節になると、あたたかい飲みものが恋しくなります。コーヒーやカモミールティーを淹れて、湯気を眺めながらぼんやり過ごす時間。そんなひとときに欠かせないのが、オキニイリのマグカップです。

