大寒に仕込む、粗つぶし味噌
一年で最も寒い「大寒」の日。今年はフードプロセッサーを使わず、すり鉢で「粗つぶし味噌」を仕込みました。大豆の感触を楽しみながら、じっくりと時間をかける冬の手仕事。半年後の解禁を夢見て育てる、味噌づくりの備忘録です。
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青森県弘前「宮本工芸」の手仕事宮本工芸は、青森県弘前市にある1949年創業の伝統工芸の工房です。
そこで扱うあけび蔓は、しなやかでいて丈夫な素材。
最初は明るめの茶色ですが、使ううちに手の油や空気に触れ、深みのある飴色へと変化していくといいます。
型崩れしにくく水にも強く、経年変化が楽しめる素材はまさに「育てていく道具」。
また、宮本工芸では、材料の仕分けから編み上げまで、ひとりの職人が一貫して担当しています。
大量生産では決して生まれない、手仕事ならではの表情と強さがあります。
同じ編み方でも、一本一本の蔓の個性や、編み手の手加減によって、すべてが一点もの。
使えば使うほど、その違いが自分だけの味わいとして感じられるのです。
素材の確かさと育てる愉しみ、そして一貫した「ひとり仕事」が生む完成度と温もりに、特別感と深い愛着を感じました。

かつて収穫したりんごを運ぶために使われていた、大ぶりなあけび籠。
その名残を残すこの「りんご籠」は、どこか素朴で力強く、そしてやさしい佇まいが魅力です。
広めの間口とたっぷりとした容量があるため、リビングではブランケットや雑誌、子どものおもちゃなどをさっと収めておくのにもぴったり。自然素材ならではの温もりが、暮らしの景色に心地よく馴染みます。
持ち手がついているので移動もラクにでき、掃除のときや場所を変えたいときにも便利。
そのまま置いてあるだけで、空間にやわらかなアクセントを添えてくれます。
使い込むほどに深まっていく色艶とともに、日々の暮らしにしっくりと寄り添ってくれる、そんな頼もしい収納かごです。
作り手 :宮本工芸 / 青森県弘前市
素材:あけび蔓
サイズ:約W360×D280×H185 mm (持ち手まで H340mm)
【お品物について】
本品は、天然のアケビ蔓を用い、ひとつひとつ手作業で編まれています。
そのため、以下の点についてあらかじめご理解いただきますようお願いいたします。
▪️商品について
自然素材を用いて手作業で仕上げているため、サイズや形には個体差がございます。
素材の特性上、色味のばらつきや色むら、蔓のはがれ、小さなキズ・割れなどが見られることがありますが、ご使用には差し支えありません。
商品の色合いは、ご覧になるモニターやご使用環境によって、実物と異なって見える場合がございます。
▪️お手入れ・保管方法
日常のお手入れには、小さなほうきやたわしなどで、編み目に沿って優しくほこりを払ってください。
水に濡れた際は、風通しのよい日陰で十分に乾燥させてから保管してください。濡れたまま放置すると、カビや変形の原因になります。
直射日光の当たる場所や高温多湿の場所での保管はお避けください。退色や劣化の原因となります。
天然素材ならではの風合いと、経年変化によって深まる色つやをお楽しみいただきながら、末永くご愛用いただけましたら幸いです。
1件につき390円(税込)でラッピングを承っております。
各商品ページのカートボタンの下にある「ラッピングを希望しますか?」チェック欄からご指定ください。
複数のおしなものをお選びいただいた場合で、それぞれ個別にお包みをご希望の際は、必要な数のラッピングを一緒にご購入ください。
おまとめでの包装をご希望の際は、カート内の備考欄にその旨をご記入いただければ対応いたします。
ご注文いただいたおしなものは、通常1〜2営業日以内(土日祝を除く)に発送いたします。
ご注文が立て込んでいる場合や、検品・梱包にお時間を要する場合には、発送までにお時間をいただくことがございますが、最長でも7日以内に発送いたします。
通常よりも発送までにお時間がかかる場合には、事前に当店よりメールにてご連絡いたします。
おしなもの発送時にも、発送完了のご連絡をメールにてお知らせいたします。
※一決済につき一梱包での発送となります。
システム上、ご注文後の発送のおまとめは対応いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
配送日時のご指定は、カート画面にて承っております。
土日祝を除き、12時までのご注文は当日扱いとなり、ご注文日から3日後以降のお届け日をご指定いただけます。
最短でのお届けをご希望の場合は、お届け希望日を指定なしにしていただくと、可能な限り最短で発送いたします。
※一部の島しょ部・山間地域などでは、時間帯指定を承れない場合がございます。
また、通常よりお届けに日数を要する地域につきましては、ご希望の日時でのお届けが難しい場合があり、その際は事前にご連絡いたします。
※お中元・お歳暮時期、お盆や年末年始など、配送が込み合う時期である場合、お届け日時を指定できない場合もございますので、ご了承ください。







宮本工芸 あけび蔓 りんご篭
一年で最も寒い「大寒」の日。今年はフードプロセッサーを使わず、すり鉢で「粗つぶし味噌」を仕込みました。大豆の感触を楽しみながら、じっくりと時間をかける冬の手仕事。半年後の解禁を夢見て育てる、味噌づくりの備忘録です。
素肌に触れるものにはこだわりたい 年齢を重ねるにつれて、服選びの基準が少しずつ変わってきた気がします。 デザインやシルエットももちろん大切ですが、それ以上に「着心地がよいかどうか」。特に、素肌に直接触れるインナーは、一日中身につけるものだからこそ、妥協したくないのです。 寒い時期はもちろん、季節の変わり目の寒暖差や、冷房の効いた室内でも快適に過ごせるものはないだろうか。そんなふうに着心地のよいインナーを探し続けていましたが、ようやく「これだ」と思えるものに出会えました。 呼吸する繊維「メリノウール」 それは、me.のメリノウールロングスリーブ。 “スーパーエクストラファインメリノ” と呼ばれる、とても細い糸を使ったウールインナー。奈良の職人さんが古い編み機で、ゆっくりと時間をかけて編み上げているそうで、チクチクしにくく、肌あたりがとてもやさしいのです。 もちろん、メリノならではの調温機能も素晴らしく、たとえば、厚着をして満員電車に乗ったときや、暖房が効きすぎた部屋に入ったとき、いつもなら蒸れて不快になるところが、このインナーだとサラサラしたまま。 ただ暖かいだけでなく、余分な熱を逃がしてくれるので、一日中快適で、最近はついこればかり手に取ってしまいます。 透けるほど薄いのに、頼もしい さらに驚いたのは、その「薄さ」でした。最初は、冬は少し心許ないかなと心配になりましたが、そんな心配はご無用でした。むしろ、今ではこの透け感のある薄さが、いちばん使い勝手よく感じられます。着膨れすることもなく、動きも軽やか。出張や旅先にもかさばらず、さっと持っていけるのが助かります。 ひと目惚れした、メロウ 袖口と首元の「メロウ」も、このインナーの魅力のひとつ。控えめな可愛らしさで、大人の装いにも自然に馴染みます。 カーディガンやワンピースの下から、ほんの少しだけのぞかせると、いつもの服の表情が変わり、気分も少し上がります。 水色やイエローといった明るい色も、インナーなら取り入れやすく、差し色として加えてみると、思いのほかしっくりくるのが不思議です。 鏡の前で「今日はどの色にしよう」と悩む時間も、また楽しいひとときになっています。 私の定番として このインナーはワンサイズですが、やわらかくよく伸びるので、着た瞬間から体に馴染みます。 少し食べ過ぎてしまった日でも、お腹まわりが窮屈に感じることはなく、ストレスのない着心地。 これから年齢を重ねて体型が少しずつ変わっても、その変化ごと包み込んでくれる安心感があります。 「服が私に合わせてくれる。」そんなふうに感じさせてくれるインナーです。ブランド名の「me.」に込められた「私らしく」という想いも、すっと腑に落ちました。 贈りものとしてはもちろん、これから長く付き合う自分の定番としても、手放せない存在になりそうです。
日常へ戻る合図 お正月の賑わいがひと段落し、 家の中にも「いつもの時間」が戻ってくる頃。一月七日の朝は、七草粥を炊くことから始まります。 無病息災を願う、年はじめの習わし。ご馳走続きで少し重たくなっていた身体を休め、これから始まる一年を健やかに過ごすための、大切な区切りです。 どこか浮き足立っていた気持ちが、七草粥と向き合ううちに、少しずつ地に戻っていく。 背筋をしゃんと伸ばし、あらためて年の始まりに立つような朝です。 知ることで深まる冬の滋味 せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。 名前はようやく覚えましたが、意外と見分けが難しくて。「これは……なずな、かな?」そんなやり取りを、毎年パートナーと交わしている気がします。 どれがどの葉もので、どんな効能があるのか。 シンプルな料理だからこそ、ひとつひとつの意味をきちんと理解してからいただきたい。パッケージのイラストと照らし合わせたり、ネットで検索してみたり。 ちゃんと「知る」というひと手間を経てから口にすることで、七草粥はただの習慣ではなく、自分の中にしっくりと残る一膳になる気がするのです。 お粥を炊く お粥を炊く日は、自然とカネダイの行平鍋に手が伸びます。二人分がちょうどよく収まるサイズ感で、熱をじんわり通すその性質も、お粥を炊くのにぴったり。 昆布で出汁をとり、お米を入れて火にかけます。 強く沸かさず、鍋の中の音に耳を澄ませながら、その間に七草の下ごしらえをします。 ほどなくしてお粥が炊き上がったら、火を止め、下茹でして刻んだ七草と、ひとつまみの塩を加え、やさしく混ぜ合わせたら完成です。 今年も健やかに過ごせますように あたたかいうちにいただきます。一口食べるたびに、温かさが身体中にじんわりと広がり、自然と気持ちもほぐれていきます。賑やかな食卓が続いていた今の身体には、この素朴でやさしい味わいが、一番の贅沢に感じられますね。 みなさんは、もう七草粥を召し上がりましたか。 旬の食材の力を借りながら、心と身体の調子をゆっくり整えていきたいですね。
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