ぬくもりをまとう私の冬支度
冷たい風を感じる季節。気づけば、ソファの上はブランケットの定位置に。朝の目覚めの時間も、夜の読書の時間も、そのやわらかなぬくもりに包まれています。長く愛用しているコットンウールと、新しく迎えた軽やかな三重ガーゼ。そんな私の冬支度のお話です。
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国産いちょうの一枚板から作られた「wood pecker」のまな板。
きめ細かくすべすべした手触りに加え、その柔らかなフォルムは空間を美しく彩ります。また、いちょうの木は柔らかく弾力性があるので、包丁もまな板も傷つきにくく、長く愛用していただける素材です。使い込むほどに味わい深く変化するいちょうの木のまな板は、料理をするたびにその変化を楽しむことができます。
〈 雨野紡のヒトリゴト 〉
自然の美しさをそのまま活かし、職人の手によって丁寧に仕上げられたいちょうの木のまな板です。雲のような形が可愛らしいこちらのまな板は自立式なので水切れも良く、機能性にも優れています。立てて置いておくだけでも素敵な空間を演出してくれます。ゆったりと食材を切れる大サイズは大家族のご家庭や、キャベツや白菜等の大きめの野菜を切る際におすすめです。すべすべとした心地よい手触りに、一つ一つ表情が違う木目、柔らかなフォルムは、使い込むほどに愛着が湧きますよ。
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woodpecker
woodpeckerは、岐阜県で伝統的な木地師の家系に生まれた福井賢治さんが創業した木工ブランドです。
「木と一緒にくらす」をコンセプトに掲げ、2008年に自身のブランドを立ち上げました。ブランドの起源は、福井さんが妻のために作った1枚のまな板にあります。木工技術を学び、家具メーカーで修業を積んだ福井さんは、妻からのリクエストでいちょうの木のまな板を制作。その使いやすさと美しさに感動した妻の反応が、福井さんに「自分らしいものづくりを追求したい」という決意をもたらし、woodpecker設立のきっかけとなりました。
福井さんはさまざまな木材の重さ、硬さ、密度を熟知し、生活シーンに最適な道具を生み出しています。天然素材の手触りや香りを五感で楽しみながら、丁寧に手入れを施し、長く使える道具を提供。さらに、日々の作業をより楽しくする道具を作り出しています。木のある暮らしの心地よさを、これらの道具を通じて伝えてくれる職人です。
サイズ:約W420×D300×H30 mm
素材:いちょう(国産) / 無塗装
※天然木を使用しているため、色合いや木目に個体差がございます。
※全て手作りのため、記載されているサイズ、形とは若干異なる場合があります。ご了承ください。
※乾いたものを切る時以外は、ご使用前に両面を水で湿らせてから水を切ってお使いください。
※ご使用後はなるべく早めに洗ってください。タワシと水で擦り洗いをお薦めします。必要以上に洗剤は使わず、お使いになった場合には十分にすすいでください。
※洗った後は、全体を清潔な乾いた布きんなどでしっかりと拭いてください。
※水切りカゴやまな板スタンドに立てかけ、浮かせる状態にするのがコツです。
※保管場所は風通しが良く、直射日光が当たらない場所にしてください。
※反りや割れの原因になりますので、食器洗い乾燥機のご使用はお控えください。
※いちょうの木特有の匂いがすることがありますが、使用していくうちに匂いはとれていきます。
1件につき390円(税込)でラッピングを承っております。
各商品ページのカートボタンの下にある「ラッピングを希望しますか?」チェック欄からご指定ください。
複数のおしなものをお選びいただいた場合で、それぞれ個別にお包みをご希望の際は、必要な数のラッピングを一緒にご購入ください。
おまとめでの包装をご希望の際は、カート内の備考欄にその旨をご記入いただければ対応いたします。
原則としてご注文受付後、7日以内に発送いたします。
おしなもの発送時に当店よりメールにてご連絡いたします。
※一決済につき一梱包での発送となります。
システム上、ご注文後の発送のおまとめは対応いたしかねます旨ご了承ください。
ご配送日時のご希望がございます場合は、カート画面のメモ欄にその旨ご記載くださいますようお願いいたします。




woodpecker いちょうの木のまな板 雲 L
冷たい風を感じる季節。気づけば、ソファの上はブランケットの定位置に。朝の目覚めの時間も、夜の読書の時間も、そのやわらかなぬくもりに包まれています。長く愛用しているコットンウールと、新しく迎えた軽やかな三重ガーゼ。そんな私の冬支度のお話です。
この数日で、ぐっと寒さが増してきました。つい先週までは日中に汗ばむこともあったのに、今はもう冬の気配。曇り空にひんやりとした風が混じる午後、友人とお茶をしていたときのこと。「冷えは大敵だから、私は一年中腹巻をしているの」と話す彼女の言葉がきっかけで、私も“身につける温活”をはじめることにしました。
ようやく秋らしい空気になりましたね。昼間の陽ざしはやわらかく、朝晩は少しひんやり。そんな“温度のゆらぎ”が心地よくて、歩いているだけで気分が晴れます。この季節になると、あたたかい飲みものが恋しくなります。コーヒーやカモミールティーを淹れて、湯気を眺めながらぼんやり過ごす時間。そんなひとときに欠かせないのが、オキニイリのマグカップです。

